こんにちは、あずあずです♪
さて、うちの次女ちゃんは最近7か月になりました~。ハヤイー
もうこのくらいの月齢になってくるとすでに離乳食を始めている方が大半だと思いますが、
我が家の離乳食のスタートは長女の頃からは7ヵ月。
これには色々と理由があるんですが、
そのスタートの時期を迎えたということで
先日こもり助産院の「離乳食講座」を受けてきました~パチパチ
ということで、今日はその講座の内容を忘れないようにブログでアウトプットしていこうと思います(^^)/
あ、でも次女ちゃん抱っこしながら聞いていたので
あくまで私の理解した範囲での内容なのでご注意を~!!
なのでこの内容は参考程度にしてね♪
詳しいことは絶対直接こもり先生の「離乳食講座」を受けて聞いたほうがいいから!!←当たり前w
ちなみにこのこもり助産院、
実は私は長女を妊娠しているころから母乳育児講座を受けたり、
ベビーマッサージに通ったり。
おっぱいにトラブルがあれば小森先生のところに駆け込み。
ずっとお世話になっている助産院です。
過去記事では「おっぱいショッパイ事件」のお話書いてるので母乳育児興味がある方は読んでみてね(^^)/
離乳食講座ってどんな感じの内容なの?
小森先生のところの離乳食講座はなんと、
今我が家が通っている歯医者さんの「おさむファミリー歯科」の先生と一緒に相談して、
子どもの発達段階を見極めたうえで
「しっかりと噛んで食べる」ことができるように
助産師と歯科医の両方の視点を盛り込んだ内容なんです。
※「おさむファミリー歯科」って??と思う方はブログの最後にうちの娘たち連れて行った様子のブログ貼り付けておくので読んでみてね♪
凄ーく勉強になるというか。
現代は皆核家族で子育てはママ一人が頑張りがち。
そうかと思えば周囲からは色々言われたり。
しかも人によって言ってることバラバラ。マジかってくらいw
さらにネットなどからも触れる情報が多すぎて何を信じていいかわからないよ~って思うよね!!
そんなママにこそぜひ受けてもらいたいなーと私個人的には思います(^^)
小森先生の言葉を借りるなら
「母が母としてどう生きるか?」
「子どもは本当はどうしたいのか?」が、
人から言われたことや
本やネットの情報に踊らされず
自分の目で我が子に合ったものを選択できるようになります。
離乳食って進めながら本当にこれでいいの?と不安になりますよね。
多くの方が育児本などで勉強したりしながら我が子と一生懸命に向き合っていると思いますが。
そんなママにとってかなり目から鱗な情報盛り沢山な講座なんです!!
ということで、百聞は一見に如かず。
私が忘れないうちにアウトプットしていこう。
だけど、あまりにも内容盛りだくさんだから長く、イマイチまとまりがないかもしれないな。。。
お時間ある方はお付き合いください(^^)/
今と昔では子育ての常識の違い。一体何が正しいの?
講座の内容の前に、少し一般的な離乳食の進め方について母子手帳などのガイドラインがどうなっているか気になって調べてみました。
離乳食始まる前から果汁をあげるとか、
風呂上りは白湯飲ませるとか。
母乳は早めにやめたほうがイイとか。
これ、自分の母親世代から言われたことありませんか?
今言われていることと全然違うから私はよく
「え?どっちが正しいの?」と思うことがあります。
離乳食って、昔は母子手帳にも5ヵ月からと書いてあったそうですが今のガイドラインは少し変わってきているようです。
(2007年)の3月、厚生労働省は現代の育児環境に合わせた「授乳・離乳の支援ガイド」を発表しました。
大きな変更点は、主に以下のようなことです。
離乳食の開始時期と完了時期の目安が見直されている
現代のママたちの実情に合わせ、離乳の開始時期は今までの「生後5~6カ月」から「生後5、6カ月」と、5カ月と6カ月を併記されました。
完了時期については、「生後13カ月を中心とした12~15カ月頃。遅くとも18カ月頃まで」とされていたものを「生後12カ月から18カ月頃」と幅を持たせています。
離乳食の初期・中期・後期・完了期という区分をなくした
今までは離乳食の進め方の時期を初期・中期・後期・完了期と区分していましたが、進め方には境界線があるわけではなく、成長の流れの中で進めるものなので区分をしないことになりました。
離乳開始のときの、量の目安などがなくなった
離乳開始の生後5,6カ月の与え方に、一回あたりの目安量がなくなり、
「子どもの様子をみながら、1日1回1さじずつ始める」にとどまっています。
また、この時期に卵を与えているママはまだ少ないことから、卵の使用がなくなりました。
調味料については、離乳の開始では必要ないということになっています。
離乳準備は必要なくなりました
離乳が始まる前の生後2カ月ころから、母乳やミルク以外の味やスプーンに慣れさせる目的で、
今までは薄めた果汁を与えることが推奨されていました。
しかし、この時期に果汁を与えることによって母乳やミルクの摂取量が減り、
かえって栄養不足になることなどが懸念されるため、
離乳開始前の果汁は必要なくなりました。
ただ与えてはいけないということではなく、母乳やミルクを十分に与えられる前提で少量与えたり、便秘の際に果汁を与えることは問題ないそうです。
上記の項目の根底にあるのは、「それぞれの子どもの成長や発達状況を観察して、子どもの様子を見ながらその子にあった進め方をしましょう」ということが一貫して伝えられていること。
また、時期や食事の量などの細かい数値にとらわれすぎることが、ママたちのストレスにならないように配慮されています。
つまり、「赤ちゃんが順調に成長、発達していれば、日々の授乳や離乳食の与え方に多少バラツキがあっても大丈夫なんですよ」ということですね。
それよりも、ママが楽しく、赤ちゃんとふれあいながら食事を与えることを楽しめる方が、ずっと大事なのですね。
だそうです。
以前のガイドラインは1995年ごろに出来たものだそうで、
私たちが赤ちゃんだったころのものと比較すると記載が変わっているんですね~。
だから自分たちの親より上の世代の言っていることと、
最近言われていることに違いがあるから
「みんな言っていること違うんだけど!いったい何が正しいの?」ってなるんですね~。
でもこの今と昔の違いを知っているだけでもずいぶんジジババとも上手に付き合えそうじゃない!?
周囲の意見ややり方はいろいろだけど。
「母として何を選択するのか?」
これとても大事で、すべて責任は私たち母親にあると思うんです。
誰かに言われたから?
こうやって書かれてあるから?
それでもいいけど、
なんでこういうやり方をしたいのか。
ちゃんと自分に軸があればやり方の違う相手ともうまく折り合いをつけて一緒に子育て協力してもらえるんじゃないかな~?
なんて思います。
だって、
「ああじゃない?」
「こうじゃない?」
って色々言ってくるじいちゃんばあちゃんも、
孫のことを思って。
自分の子育てで実践していたことを伝えてくれてるだけだろうしね(^^)
赤ちゃんって「抱っこの仕方」がとても大切。
でね、今と昔って子育てに関してずいぶん言ってること違うけど!!っていう事多いんだけど。
今回の離乳食講座を聞いて結構衝撃的だった事実。
「よだれが多くなると離乳食のスタートの時期」は間違いなんだって~!!えぇー!?マジか(笑)
さあ、なぜそれが間違いなのか?ということが重要なわけですが!
それには6か月から9か月までの離乳食期の子どもの口腔の発達と、
咀嚼の仕方に密接な関係があるそうなので
順を追って説明しますね。
その前に大切なことを一つ。
「あなたのお子さんは普段お口閉じていますか??」
子どもって口、空いてること多いですよね。
実際うちの長女も現在(2歳半)でも口ポカン。
私も小さなころよく「あほみたいに見えるから口閉じなさい」って言われたの覚えてます(笑)←アホってひどいよねw
これ、小森先生や歯科業界の方からすると
「子どもの口は空いてるのが普通じゃないからね~」
「お母さんが口が開かないように抱っこしてあげなくちゃだめよ~」
だそうです!!
知ってました?私全然知らなかった。ショックだったー。
でも、過ぎてしまったことは仕方ない!
知ったときから頑張ろう!!ウン
乳児は、まだ顔周りの筋肉が発達していないので自分で口を閉じることができないそうです。
ですが結構抱っこひもは縦抱きのものも多く、
子どもはあごが上がってしまうので
自然と口は空いた状態になっちゃってる子が多いんですね。
じゃあどうしたらいいかというと、
ここで登場するのが最近よく耳にするようになった
「まんまる抱っこ」‼
コロンとまん丸でしょ♡カワイイ
お腹の中にいたときのCカーブを維持して抱っこしてあげることで赤ちゃんも落ち着くし、
抱っこひもを使うならスリングで自然にまん丸になるように。
口が閉じるように抱っこしてあげることが大切なんだそうです。
↑スリングの中におさまってる次女ちゃん。まんまる。
「よだれが多くなると離乳食のスタートの時期」は間違い!?
でね、赤ちゃんのお口の発達についてなんですが
先程「よだれが多くなると離乳食のスタートの時期」は間違いなんだって~!!って言いましたが、
これはどういうことかといいうと。
よだれが出るってことは口が開いてるんですよね。
想像してください。
舌「前後」にしか動かせなくて、
口も上手に閉じられないとよだれ、出ますよね?
その状態で赤ちゃん食べ物食べられるかな?
「いや、うちの子食べられてるけどな」
という声も多いと思います。
分かります!私も長女の時そうでした。
ママ的には食べているように見えるんです。
そして、その成長が超嬉しく感じるんですよね~!!
「ヤバ、うちの子もう食べられるんじゃん!スゴ」って私ならなります。
そういう時は我が子の「口周りが綺麗な状態か」見てあげてください。
本当にきちんと食べられるなら「お口は汚れない」そうです!!オドロキ
だから、口の発達的にGOサイン出していいかどうかは舌で押し出さず綺麗に食べられるか?も見てあげるといいそうです!!
※それにはスプーン使ったあげ方も大切なので後述しますね。ママがスプーンを上唇にこすりつけて口の中に食べ物を放り込む食べさせ方は▲
でも正直子ども欲しがりますよね!!
手を伸ばすし。
お口もぐもぐするし。
周りもあげたがるし(笑)
ごはん、あげてみたくなるのが母ごころ。
良く分かります。私もそうでした。
う〇ちの変化も離乳食スタートの判断材料になる!?
ここでもう一つ
じゃあ体の中の発達は??どうなっているの?
「口が未発達なのに内臓は?消化液は?本当に大丈夫??」
これ、小森先生に言われるまであんまり考えたことなかったなー。
でも確かにそうですよね。
見えない体の中の発達だからこそ気を付けてあげないといけないのかも。
食物アレルギーの原因も腸がまだ未熟で、
本来なら吸収しないタンパク質が腸の壁を通り抜けちゃうことで発症しちゃうって聞くしね。
でね、内臓の発達は何に注目したらいいかというと
「うんこー」です!!
講座の他の参加者の方もみんな言っていたんですが
便の質が変わる時期が来るんです。
水分が減って、粘りが出たような。
そして少し臭くなります。
うちの子は「腐ったヨーグルト」の匂いになりました(笑)
長くなってきたので今日はこの辺でおしまいにしようと思います。
次は、もう少し具体的に。
月齢ごとにどのような発達の様子が見られるのか?
各月齢に応じた食べさせ方や食材の選び方
などについて聞いた内容を書こうと思うので待っててくださいね~♪
今日も最後まで読んでくれてありがとうございました!!